caamのブログ

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キャンプツーリングで役立っている道具について

 

今更かもしれないが、バイクのETC割引が最近熱いらしい

 

https://hayatabi.c-nexco.co.jp/drive/detail.html?id=135

 

2022/4/2〜2022/11/27までの土日祝日限定対象道路内の走行のうち、各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が100kmを超える走行を対象に37.5%割引

 

とのこと。自分が使うとすれば、滋賀和歌山奈良あたりに行くツーリング、キャンツーで利用することになるだろう

 

世間に比べるとまだまだコロナに気を使う職業なので、直近では行けないが、行く準備だけはしようと思う。

 

2022年5月現在,私が所持しているキャンプ用バイク用品で必ずと言っていいほど携行する物をメリットデメリット含めて紹介する。最新では無い物も多々あるのは容赦されたし。

 

                                                          

 

・DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ターポリンツーリングシートバッグ(鞄)

 

 

キャンプ=荷物詰めと荷運びが八割

と言うくらいキャンプでは荷物に意識のリソースを割く必要があると思っているので、荷運びに強く制限がかかるバイクでは持ち物にシビアにならざるを得ない。

 

コンビニやコテージ泊、携帯性の高いギアをフル活用すれば長期泊すら鞄一つで全く問題ないと言えばそうなのだが、

僻地でのキャンプや、焚火でも料理でも釣りでもツーリング先で最低限泊まる以外の何かがしたいタイプなので、自分にとって荷物の収納能力の向上は必須といえる。

 

そんな中でこいつは長物収納の中ではぶっちぎりのキャパシティを誇る。また、私の大好きな防水鞄である。

防水性がもともとついているので上からカッパを被せなくてもいいし、道路の泥ハネも水洗いで簡単に洗い流せるのも美点だ。

適当に入れてもぎっしり入る

 

これは友人らと共に長期ロングツーリングに行ったときに詰め込んでいた物だが、収納下手な私が重くて大きい複数人用の焚火台を持って行けたのはこの鞄のおかげだろう

 

 

家にあるギアの中でファミリー用テントタープに次いで大きいcolemanの413H(2バーナー)すら飲み込む。

 

 

特に良く感じた所は収納能力そのものより、雑に収納してもきっちり固定できることだろうか。

 



これは過去にツーリング用ネットを使用してタンデムで長期キャンプツーリングをしに行った時の写真である。

振動や段差で荷物が崩れて道路でばら撒いてしまったら大事故になりかねないので、ネットで縛る際はより注意を払う必要があるが、

詰め込んで鞄の固定さえしっかりしてしまえば落下のリスクを最小限に抑えられる。

固定に使用できるオプションのバンドも付属するので、無理に買い足す必要が無いのもプラスの点と言える。

ただ、この商品の数少ない問題点は鞄だが正確には袋に近いこと

薄い上にベルト周りの補強も最低限に見える



 

生地が私の持つ防水鞄の中で一番薄い。またベルトを付け替えて鞄として背負うこともできると書いてあるが、ショルダーストラップを繋ぐ部分に補強が弱そうで重いものを入れた状態で持ち運びすると裂ける可能性が高い。(鞄として背中に担げる限界は8kgとのこと)

出来ても精々荷下ろししてキャンプサイトに運ぶくらいだろう。

ショルダーストラップのついたバイクに固定しやすい防水袋といった印象が強い。要所さえ踏まえておけば、非常に役に立つアイテムという認識で間違いないのだが。

 

RSタイチ(アールエスタイチ) 防風インナージャケット

 

キャンプギアとはまた違ったものであるが、携帯式のインナージャケットである。

スマホと同サイズくらいなのでやろうと思えばズボンのポケットにも入れることができる。

 

メッシュジャケットで日中暑い中走行したものの、山の森の中にあるキャンプ場に到着するとかなり冷えることがある。そういう時にこれを羽織るだけで大分低減することができる。

 

私はキャンプツーリングに限らず、趣味でバイクに乗るときはほぼ確実に持って出かけている。

 

デメリットはカサカサ系の生地であることと、蒸れやすいこと。実質インナー式のカッパのようなもので、下に着るTシャツは綿など吸湿性の高い物の方がいい。エアリズムなどと併用するとかなりべた付く。

ついでに言うなら見た目がいい物でもないので、あまりアウターとして使うのははばかられる。

 

DODソトネノサソイS(インフレータマット)

これより携帯性の高いエアマットを何度か使用してみたものの、結局こちらに帰ってきてしまった。コスパ重視の安価な物を使用しているということも無論あり得るだろうが、様々な要素でインフレーターマットの方が軍配が上がると思っている。

キャンプで寝心地をどの程度求めるかは人それぞれなので触れることはしないが、エアマットの弱点として、膨らます手間がいることと、割れた時のリスクがデカいことがある。

インフレーターマットは開栓して放置しておけば勝手に膨らむし、空気漏れ起こしても最低限せんべい布団程度の役割は果たしてくれる。

個人的にはこれかモザンピークのマットがあればなんとかなると思っている。

 

 

チャコスタ

煙突効果により火起こしを円滑にする火起こし器。炭はもちろんのこと薪でも効果を発揮する
個人的にはキャンプツーリングで焚火をしたいならほぼ必須。
バイクで薪を積むキャパを確保するのは難しいため、キャンプ場か近隣の道の駅で用意することになるのだが、薪の種類、保管状態が各施設異なるので火がつきにくい木材だったり湿り気たっぷりだったりして火起こしにかなりの時間を要することがある。
 
キャンプとツーリングを両方楽しむ必要がある手前、ゆっくり焚き火だけを楽しむ時間がなかったりするので、こいつの存在は非常に助かるのだ。
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難点と言うほどの難点ではないが、気になるのは少し大きい所ぐらい。(W19×H28cm)
 
しかしこの大きさのおかげで少量ではあるが割った薪のストックにしたり、人によってはこれに網を乗せてグリルがわりにする人もいるらしい。
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収納時は薄くなるので縦幅さえクリアしてしまえばなんにでも入る。私はステンレステーブルの収納袋に一緒に入れている。
 

総括

 
あくまで私が思う必携キャンプ道具なので実際は人それぞれあるだろうが
キャンプツーリングでやりたい誰かに刺さってくれると嬉しい。
 
 

 



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