新型コロナが５類感染症になる5/7を控えた4/15。
まさか自分が滑り込むように感染するとは思っていなかった。
個人的にレアな経験をしたのでその記録を残しておこうと思う。
私の年齢、ワクチン接種状況、摂取時の副反応は
三十代男性
5回ファイザーワクチン接種
５回のうち3回は顕著に副反応が出現した
主に熱と倦怠感
そのうち2回は症状がひどく立てなかったため会社を欠勤している
仕事柄、職場でも職場以外でもそれなりに気を遣っているつもりだったし、外食は家族と以外コロナ流行してから行っていない。
奥さんも綺麗好きで感染症に対してはさまざまな所から情報を拾ってきて判断、情報活用しているのでリテラシーは高めだ
それがまさかこんな事になろうとは。
4/15(土曜日)
仕事が１７時に終わりバイクに乗って買い物して帰ろうとしたが悪寒が走る。買い物せずに直帰する。バイクも押し歩きが重く感じる(後で調べたらパンクしていた。運が悪すぎる)
帰って一時間後の体温は36.9。平熱が36.6なのでそこまでの上がり幅ではなかった。
悪寒が止まらなかったが、この日は私の食事当番だったので鰤の塩焼き、昨日作って余っていた肉じゃが、冷奴をだした。
その後念のため妻子供らと寝る部屋を分ける事にした。
21時に測定。38.8℃。上がってきた。24時間、最低でも12時間は空けないと抗原検査は意味をなさないのでそのまま就寝…..出来ずに関節痛と頭痛が出現し、寝苦しすぎて解熱剤を飲んでもほとんど眠れなかった。意識が落ちたと感じたのは朝の5:30だった。
４/16(日)
朝測定で39.5℃
午前11時に職場で支給されていた抗原検査キットにて測定。要請確定。試薬を垂らしたあとに最初にCに線が出現し、そこから7~8分立った後にTに線が出てくるか否かで判断するのだが、Cのエリアに試薬が到達する前にTに線が出現した。こんなに鋭敏に反応するとおもわなかった。
ウィルスが今いるんだなぁとボヤけた思考で思った
奥さんにlineで伝え、濃厚接触者となったので奥さんは息子たちの園、療育施設に連絡して休みの段取り。私は職場に検査画像と状況を伝え一週間休むことに。
頭痛吐き気眩暈の三重奏で辛いうえ、トイレも自由に行けなくなった。加えて私と息子たちの3食準備しつつ、私がトイレ行くたびに消毒し回らないといけなく、外に出れなくてフラストレーションのたまった息子の相手を5日間もしなければならない妻に対し、申し訳なく非常に憂鬱になる。
朝食は入らず眠りにつき、昼は奥さん手製の卵うどん、サラダ盛り、コーヒーを頂く。
体中が痛み、頭痛と吐き気が酷いが、飯を残したらその処分は大変になるので、気合で食べきって横になる。
15時頃熱が40℃を超す。苦しすぎるが嘔吐したらそれはそれで処分が大変(二度目)になるので我慢するが、これがいつまで続くんだとまた憂鬱になる。
もしこの状況が一週間続くなら正直耐えられる気はしない
18時ごろ買い出しに妻が出かける。濃厚接触者でも短時間の買い物ならOKということで時間短縮のため、息子はお留守番。妻の教育が徹底しているのでいたずらに触ったことは今までないが、窓とコンロはチャイルドロックをして出発。こっちからは音しか確認できないがネトフリの何かをみて叫びながら踊っていた。
晩はアイスを買ってきてもらったのでアイスを食べて解熱剤のんで就寝
就寝前体温38℃
４/17(月)
起床時39℃
朝食はクリームチーズトースト、コーヒー。ありがたい
関節痛が少しマシになり、体が起こせるようになる。解熱剤を飲まないとしんどいが、ブログの記事を書いたり、在宅バイトのライターの仕事を始めていたので、これで少しはベッド上だが動いて気がまぎれる。全部やってもらっている奥さんには聞かせれないことだが、正直気分転換に歩くどころか自由に部屋も出れないのは気が狂いそうだった。ノートを部屋に届けてもらい作業開始。
結局腰の痛みに耐えれず2時間ほどで横になる。熱による関節痛というよりはベッドに座位でキーボード入力をすること自体腰に負担かけるのが問題なのだと思う。
接骨院等のサイトをみて負担にならない座り方を見る。骨盤が斜め、横にならないように硬めの敷物に(真ん中に座るというより腰掛ける)座るとよくなった
以降PC作業するときはこれで少し腰痛が改善された。
日曜日まで風呂を諦めていたが、奥さんが風呂を入れるよう段取りしてくれる。感謝し風呂の中で少し泣く
奥さんの疲労感がLINE文面より伝わってくる。いまさらながら動くことにした。
就寝前38℃
4/18(火)
起床時37.5℃。少し下がってきた。
療養施設に入るべく行動に移す。以降後編に移行する
